HKT指原莉乃、前田敦子&大島優子超え!史上初の連覇!
シネマトゥデイ 6月18日(土)23時40分配信
18日、人気アイドルグループAKB48の45枚目のシングルを歌うメンバーを選抜する「第8回AKB48選抜総選挙」の開票イベントがHARD OFF ECOスタジアム新潟で行われ、HKT48の指原莉乃が、AKB総選挙史上初の連覇を達成、史上最多24万3,011票という圧倒的な数字で3度目の女王に輝いた。
3位にSKE48の松井珠理奈が確定し、指原莉乃、渡辺麻友の2強対決となった今回の総選挙。開票の結果を祈るように見つめていた二人だったが、渡辺が2位になった瞬間に指原の1位が確定。指原は飛び上がってHKT48のメンバーと喜びを分かち合った。2位となった渡辺は「あー、悔しい!」と素直な思いを述べ、「やはりあの壁はすごく高い。誰も越えられないなとあらためて思いました」と悔しさをにじませた。
総選挙史上初の20万票越えが予想されていた指原だったが、実際に発表された投票数はそれをはるかに上回る24万3,011票。ファンの熱気に包まれながらスピーチを行った指原は「あっちゃん(前田敦子)も優子ちゃん(大島優子)も達成できなかった連覇を、わたしなんかがという気持ちはありますけど、達成できたことを心よりうれしく思います」と謝辞を述べ、「おこがましいんですが、ひとつだけお願いがあります。わたしも今回で3回目の1位になります。どうか、わたしを1位として認めてください」と懇願。さらに「どうかわたしに心からのおめでとうを、お願いします」と付け加えると会場からは祝福の声が。
さらに「個人的なことではあるんですが」と続けた指原は、「2月に大好きな祖父が他界しました。忙しいことを理由に会いに行けなくて、まだ祖父に会いに行くことができていません。ですが、こうやって連覇をしたことを祖父は喜んでくれていると思います。あらためてトロフィーを持って大分に帰って、1位になったことを報告したいと思います。皆さんのおかげです」とファンに感謝。
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