FC2ブログ
おススメのニュース&動画をピックアップ
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

テレビ史に名を刻む“伝説のコント番組”、1位は『8時だョ!全員集合』

オリコン 10月21日(金)8時40分配信

テレビ史に名を刻む“伝説のコント番組”、1位は『8時だョ!全員集合』

ザ・ドリフターズの(左から)高木ブー、仲本工事、加藤茶、志村けん (C)ORICON NewS inc.

 今月2日、恒例のコント日本一決定戦『キングオブコント2016』の決勝戦が開催され、結成10年目のお笑いコンビ・ライスがその栄光をつかんだ。このような賞レースが行われているように、“コント”は日本のお笑い文化において極めて重要であり、1953年よりスタートしたテレビ放送の歴史を語る上でも欠かせない分野のひとつだ。そこでORICON STYLEでは、「テレビ史に名を刻んだ“伝説のコント番組”」について、10~50代の男女を対象にアンケート調査を実施。結果、1969年から16年間にわたり、生放送というスタイル(※都合により収録有り)で展開した、ザ・ドリフターズの【8時だョ!全員集合】(TBS系)が圧倒的な票数を集め1位に選ばれた。

【一覧表】“伝説のコント番組”ランキング TOP10

◆ハプニングが面白さに昇華、予定調和を崩す“生放送”の魅力

 テレビ放送が始まった当時は、録画機材やテープの用意などコスト面の問題からドラマや音楽番組、加えてバラエティ番組も生放送が基本だった。その後、ハナ肇とクレージーキャッツやザ・ピーナッツが出演した『シャボン玉ホリデー』(日本テレビ系)など徐々に収録番組が増えていく中で、『~全員集合』は毎週各地の劇場やホールを巡り、観客たちの目の前でコントをはじめとしたプログラムを展開。似たようなスタイルの生のコント番組も前例がない訳ではなかったが、時代に逆行するかのように長年にわたりそのスタイルを貫いたという点も、同番組が伝説として語られる理由のひとつだ。

 今や独立して番組化している“バカ殿様コント”や、踊りながらさまざまな芸を披露する“ひげダンス”、子どもたちによる「志村~、後ろ!」のかけ声がお馴染みの“探検コント”など、同番組からは観客と共に作り上げるライブ感たっぷりな良質のコントが続々と誕生。人気アイドルや歌手をコントに巻き込むというのも新鮮で、「家族みんなで毎週観ていました。コントも歌も楽しかった!」(奈良/40代・女性)というように、土曜の夜8時に番組を観ながら家族団らんの時間を過ごしていたという人はとても多い。現に番組の視聴率は、平均27.3%、最高で50.5%という(関東地区・ビデオリサーチ調べ)驚きの数字を記録している。

 また、子どもから大人まで楽しめたのには、生放送ならではのハプニングがあったことも大きい。ある時は開始直前に停電し約10分の間、真っ暗闇の中ほぼ声のみで放送したり、ある時はコント中にセットの一部が突然発火、放送中にボヤ騒ぎが起きたり。家のセットを使ってコントが進行するはずが、そのコントが始まる前にセットが壊れてしまい結局コント自体ができなくなってしまった……というまさかの事態も存在した。勢い良くタライが落ちる、大量の水をかぶるなど、今ではタブーとされるような容赦ない仕掛けにより負傷者が出るアクシデントもあったが、全力で笑いに向き合っていたからこそ、「毎回ドキドキ感があって面白かった」(奈良/50代・男性)と非・予定調和が絶妙なスパイスとなっていたようだ。ドリフの番組は、6位に【ドリフ大爆笑】(フジテレビ系)もランクインしており、志村けんをはじめとするメンバーたちのコント師ぶりが際立った。

◆個性豊かなキャスティングの妙、“アドリブ”で想定外の面白さに

 『~全員集合』の人気に待ったをかけたのが、1981年から“土8”に放送された2位の【オレたちひょうきん族】(フジテレビ系)だ。当時“楽しくなければテレビじゃない”をキャッチフレーズにしていたフジテレビが既成概念にとらわれず、ただただ面白さを追求して制作した番組で、“漫才ブーム”により引っ張りだこだったビートたけし、島田紳助、島田洋七らを筆頭に若手芸人たちを起用。明石家さんまや片岡鶴太郎といった若手を全国区の人気に押し上げたのも同番組の影響が多分にある。『~全員集合』が綿密に作り込まれたコントだったのに対して、『~ひょうきん族』のコントの特徴はアドリブを重視するなど“のりしろ”があったこと。クセモノ揃いのキャストが会することで強烈な個性がぶつかり合い、想像だにしなかった笑いが次々と生まれたことで「小さいころ腹を抱えて笑っていました」(静岡/40代・男性)、「意外性があって面白かった」(神奈川/40代・女性)と人気を獲得。コンビやグループをバラで起用するなど画期的な取り組みは、その後のバラエティ作りに大きな影響を与えている。

◆ダウンタウンがコント番組にもたらした革命

 3位にランクインしたのは、お笑い界に革命を起こしたダウンタウンがコントにも新風を吹き込んだ、91年スタートの【ダウンタウンのごっつええ感じ】(フジテレビ系)。毎回コスチュームが揃わず戦えない「世紀末戦隊ゴレンジャイ」や料理番組なのにまともな調理をしない料理講師「キャシィ塚本」、トカゲの胴体を持つ中年男性の生き様を描いた「トカゲのおっさん」などなど……ダウンタウンの漫才に精通する、想像の先を行く予想外の展開やシュールさが盛り込まれたコントの数々は、「すべてが斬新だった」(兵庫/50代・男性)、「面白さの基準が変わった気がする」(兵庫/30代・女性)、「次の日、学校ではその話題で持ち切りだった」(岩手/30代・男性)とお茶の間が釘付けに。人気を確立しつつも放送をめぐり、命がけで番組作りに挑む松本人志と局側との関係にしこりが生じ、番組は97年11月に突然打ち切りとなったが、そういった“全力で向き合う姿勢”も含め今なお伝説として語り継がれている。

 そのほか上位には、ウッチャンナンチャン・内村光良の「純粋にコント番組が作りたい」というひと声でスタートし、ミル姉さんやはっぱ隊など人気キャラクターを次々と生み出した【笑う犬】シリーズ(4位/フジテレビ系)、“木梨憲武が死亡した”という規格外の設定で生放送の追悼特番を放送したことで、抗議の電話が殺到したという伝説もある【とんねるずのみなさんのおかげです】(7位/フジテレビ系)など、規制にとらわれない独自のスタイルで時代を切り開いてきたコント番組がランクインしている。

 数々の伝説を残しテレビ放送の一時代を築いてきたコント番組だが、現在レギュラー放送されているコント番組は10位に入った【LIFE!~人生に捧げるコント~】(NHK総合)のみ。バナナマンやサンドウィッチマン、ロバートなど、コントを得意とする芸人は多く、また「コント番組をやりたい!出たい!」と望む声もあちこちから聞こえてくるが、コント番組作りには膨大な制作費や時間、豊富な企画力などが必要。風当たりの強い近年のテレビ業界で、新たなコント番組を立ち上げることは容易なことではない。ただ、良質なコント番組が生まれることにより、あの頃のような“活気”が取り戻せるのではないか?と、どうしても期待してしまう。

【調査概要】
調査時期:2016年9月20日(火)~9月23日(金)
調査対象:計1000名(自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員10代、20代、30代、40代、50代の男女)
調査地域:全国
調査方法:インターネット調査
調査機関:オリコン・モニターリサーチ


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161018-00000351-oric-ent
※この記事の著作権は、ヤフー株式会社または配信元に帰属します

スポンサーサイト
FC2公認の男性用高額求人サイトが誕生!
稼ぎたい男子はここで仕事を探せ!
[PR]

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://momozo2013.blog.fc2.com/tb.php/2850-320ee04a
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。