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SW新作に見た武士道「七人の侍」に「座頭市」も

日刊スポーツ 12/14(水) 2:03配信

SW新作に見た武士道「七人の侍」に「座頭市」も

海岸線を進軍するストームトルーパー (C)2016 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.

 スター・ウォーズ(SW)最新作「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」(16日公開)を見た。

 第1作「新たなる希望」(77年)の直前にスポットを当てており、ダース・ベイダーの帝国軍優位の元、反乱軍の抵抗は散発的-という状況下で物語は進行する。帝国軍は惑星を丸ごと吹き飛ばす究極兵器デス・スターも開発。この危機的状況に立ち向かい、デス・スターの設計図奪取の至難な任務に挑むのがヒロイン(フェリーシティ・ジョーンズ)と5人の戦士だ。

 ハリウッド版「GODZILLA ゴジラ」(14年)の力量を買われ、今作に抜てきされたギャレス・エドワーズ監督はSWとともに育ってきた人だ。5歳の時に第2作「帝国の逆襲」が公開、第3作「ジュダイの帰還」公開時には8歳だった。物心がついた時にはそこにSWがあった世代で、オタクを自認している。

 創始者の「ルーカスイズム」が体に染みこんでいるのだろう。今作はSWの軸となっているスカイウォーカー家の血脈には直接つながらないが、ヒロインの父はデス・スターの設計者であり、シリーズのテーマでもある父子の相克がしっかりと根底に据えられている。

 序盤の惑星間の場面転換はスピーディーだし、登場人物にさらりと語らせる「状況説明」には無理がない。無駄がない。SW作品は初めてという人にも取っつきがいいだろうし、SWファンもくどさは感じないはずだ。

 ジョージ・ルーカス氏が黒沢明作品に触発されたことを明言し、第1作が「隠し砦の三悪人」をヒントにしているのは知られた話だが、来日したエドワーズ監督も「今回は『七人の侍』」と明かしている。

 確かにヒロインと5人の戦士にはそんな匂いがある。唯一のドロイドK-2SOの怪力、「直情」ぶりはまるで三船敏郎さんの菊千代のようだ。

 昨年公開の「フォースの覚醒」には黒沢時代劇から1歩踏み込んで、旧大映の「眠狂四郎」シリーズの影響も垣間見えたのだが、今作にもそんな設定がある。

 戦士の1人チアルート(ドニー・イェン)に「座頭市」の影響が無いと言ったらウソになる。視力を失っている分、人並み外れた聴覚、嗅覚で自在な棒術を披露する。頭をやや左下に傾げる姿勢が勝新太郎さんに重なる。

 交易地には三度がさ風のかぶり物のキャラクターが歩いている。その地に相応しい「旅人(たびにん)」の表現なのか。

 エドワーズ監督は「日本的なものは欧米では単純に『かっこいい』と思われるんだけど、いざ、日本で公開されるとなると、アラが見つかりそうで恥ずかしい」と冗談めかして明かしている。が、「ゴジラ」を撮った経緯からも日本への理解は深いのだろう。1度見ただけでは気付かない隠れ日本風キャラがそこかしこにちりばめられているはずだ。

 「日本的」からは離れるが、終盤の敵地上陸作戦には「史上最大の作戦」のイメージが重なる。帝国軍のデス・トルーパーはシルエットがドイツ軍のようだし、反乱軍のヘルメットは米軍のそれに見える。総じて渇いたイメージのシリーズで、あえてモルディブの砂浜をロケ地に選び、南洋風の背景も面白い。SWを知り尽くしたエドワーズ監督ならではの自在さなのだろう。

 「博士と彼女のセオリー」(14年)で知られるヒロイン、フェリシティ・ジョーンズは眼力が印象に残る。「フォースの覚醒」のデイジー・リドリーのアスリート的なクセの無さとは対照的に喜怒哀楽の表現が濃い。

 最後になったが、ダース・ベイダーには歌舞伎のような見せ場がある。終盤の戦士たちの潔さはエドワーズ監督の思う「武士道」なのだろう。【相原斎】


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161214-01751326-nksports-ent
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